映画(洋画)の名言

アクションからSFまで。洋画に登場する様々な名言のページです。アニメ映画もこちらにおいています。
数が増えれば分割する予定です。


タイトル索引


 
     
 
     
 

あ行



愛についてのキンゼイ・レポート(2004)


 『我々は愛に無知である』

アメリカの男女約18,000人の性調査を行った主人公・キンゼイ博士のセリフ。
性について調べ尽したからこその重みがあるセリフですね。


アナと雪の女王(2013)


 『れりごー』
(原文: Let It go)

ディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌『 Let it go 』の歌詞。
この曲は公開前にフルバージョンや42ヶ国語のメドレーが Youtube にアップされ話題になりました。
サビの「let it go~♪ let it go~♪」と歌う部分がそう聞こえ、耳に残るのであちこちで使われるように。

公開からしばらくテレビや有線で、これでもかと流れたので嫌いになった人も多いそうです。
James Blunt の 『 You're Beautiful 』が、世界11ヶ国で1位をとりながらも「史上最もイラつく曲に選ばれた」に選ばれた現象と同じですね。

第86回「アカデミー歌曲賞」受賞。


雨に唄えば(1952)


 『品格を、常に品格を』
(原文:Dignity, Always Dignity)

スター俳優である主人公・ドンがインタビューシーンで俳優としての座右の銘を答える台詞。
その後にそれが嘘だと物語るシーンが続くので、ドンの内面と俳優としての立場の剥離が際立ちます。
この映画は雨の中でのタップシーンと楽曲の『 Singin' in the Rain 』が素晴らしいですね。


アメリ(2001)


 『君の骨はガラスでできているわけじゃない。
  人生にぶつかっても大丈夫だ』
(原文:Vous n'avez pas des os en verre, vous pouvez vous cogner a la vie.)

主人公・アメリと同じアパートに住む、骨が弱く『ガラス男』と呼ばれていた老人が、恋をしながらも勇気を出せないアメリに向かって伝えたセリフ。この後「もしこのチャンスを逃せば、やがてはお前の心はわしの骨のように、乾いてもろくなってしまうだろう」と続きます。


 『君がいないと僕の心は愛の抜け殻』

ラスト直前、壁に書かれているイポリト・ベルナールの言葉。
登場人物としてイポリトは出てきますが、実は原作である『アメリ・プーランの素晴らしい運命』の作者でもあります。

アンブレイカブル(2000)


 『コミックスは歴史を伝える最後の手法だ。
  古代エジプトの壁画と同じように』

(原文:
I believe comisc are our last link... to an ancient way od passing on history.
The Egyptians drew on walls.)

コミックスを深く研究したことで、英雄のような人間を探しているイライジャ・プライス(=ミスター・ガラス)のセリフ。


 『(人にとって)最大の恐怖は何だと思う?
  自分の居場所や 存在理由がわからないことだ』

(原文:
Do you know what the scarist thing is?
To not know your place in this world...
to not know why your' here.

ヒーローを見つけ、自分の行動を振り返った時のプライスのセリフ。



英国王のスピーチ(2010)


 『昔の王は軍服姿で馬にまたがっていればよかったが、
  今は国民の機嫌を取らねばならん。
  王室一家は最も卑しい存在となった。
  我々は”役者”なんだ。』

主人公・ヨーク公アルバート(ジョージ6世)の父親・ジョージ5世の台詞。
現代の王室を象徴するような台詞ですね。


王と鳥(1980)


 『労働とはすなわち自由だよ』

捕らわれた鳥と少年を助けるために、少女が王に身を差し出しますが、王は二人に強制労働をさせるように命じます。
「自由にすると言ったじゃない!」という少女に対し、王が答えたセリフ。
フランス制作でこのセリフは『労働は人を自由にする』というアウシュヴィッツ強制収容所のスローガンを連想させますね。




か行



カサブランカ(1942)


 『君の瞳に乾杯』
(原文:Here's looking at you, kid. )

かつての恋人であったイルザが主人公リックと共にカサブランカを脱出する決心をした時のリックのセリフ。素人訳なら「君を見つめながら乾杯させてもらうよ」でしょうか。シンプルながら格好いいセリフです。

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で5位


 「夕べはどこにいたの?」
 『そんな昔のことは覚えていない』
 「今夜、会ってくれる?」
 『そんな先のことはわからない』

(原文:Where were you last night?
" That's so long ago, I don't remember "
Will I see you tonight?
" I never make plans that far ahead ")

リックが女性をフッた時のセリフ。顔すら見ず、淡々と告げます。このやり取りの直後、女性が「もう一杯注いで」とグラスを出す流れもとても格好良いです。


 『犯人を捜せ』
(原文:Round up the usual suspects.)

イルザとその夫でドイツ抵抗運動の指導者のラズロを、リックは自分の愛を捨てて助けて飛行機に乗せます。警察署長のルイはリックを捕まえる立場ですが、あえて見逃した時のルイのセリフ。このセリフが次のリックのセリフへとつながります。『いつもの要注意連中を一斉検挙する』という訳もあり、こちらのほうが意味は取りやすいですね。

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で32位


 『ルイ、これが素晴らしい友情の始まりだな』
(原文:Louis, I think this is the beginning of a beautiful friendship.)

飛行機が飛び立ち、二人が並んで引き上げていく中、リックが放つ最後のセリフ。

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で20位


風と共に去りぬ(1939)


 『明日は明日の風が吹く』
(原文:Tomorrow is another day)

全てを失ってしまった主人公・スカーレット・オハラの最後のセリフ。
『明日の事は誰にもわからない。ならば不安がらず明日は明日と気持ちを入れ替えていこう』という希望を持ったセリフですが、彼女の状況でこの言葉はそれ以上の強さも持つセリフです。

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で31位



グッバイ、レーニン!(2002)


 『未来は僕たち次第。不確かだけど、輝いていた』

ベルリンの壁が崩れ、自分を取り巻く世界が変わっていくことへの主人公・アレックスのモノローグ。
この作品は壁が壊れた途端にポルノ店に集まる人々や、壊れたレーニン像が印象的な作品ですね。



ゴッドファーザー(1972)


 『家族を大事にしないやつは男じゃない』
(原文:A man who doesn't spend time with his family can never be a real man.)

マフィアのドンであるドン・コルレオーネが助けを求めに来た落ち目の俳優・ジョニー・フォンテーンに対していったセリフ。


 『文句は言わさん』
(原文: I'm going to make him an offer he can't refuse.)

上気のセリフの後、ドン・コルレオーネがジョーニーにかけたセリフ。
直訳すれば『彼(ジョニーに役を与えようとしないプロデューサー)に断りきれない条件を出す』という意味で、馬の首のシーンにつながるセリフです。
字幕によっては『心配するな』という何の面白みも無いセリフになっている事があるのがもったいないです。

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で2位


コマンドー(1985)


 『つれを起こさないでやってくれ
  死ぬほど疲れてる』
(原文: Dont' disturb my friend.
He's dead tired.)

娘を誘拐した犯人の一味であるエンリケスに連れられ、飛行機に乗った主人公のメイトリックス。
しかし速攻でエンリケスを殺し、寝ているように偽装したメイトリックスがCAに言った一言。
くたくたに疲れるという意味の『dead tired』を死ぬほどと訳したのはウマいの一言ですね。


 『筋肉モリモリ、マッチョマンの変態だ』
(原文: He's one gigantic motherfucker.)

ショッピングモールで不審人物として目をつけられたメイトリックス。
警備員が仲間にメイトリックスの姿を説明した時のセリフ。
日本語訳は意訳ですが、原語でもかなりのひどい言いっぷりですね。


 『お前は最後に殺すと約束したな』
  あれは嘘だ』
(原文: Remember I promised to kill you last?
I lied.)

メイトリックスに片手で足首をつかまれ、崖の上に吊り下げられた犯人の一味のサリー。
最後に殺す約束をアッサリ破り、手を放して崖下に落とします。


 『どこで使い方を習った?』
 『説明書を読んだのよ!』
(原文: Where did you learn how to do that?
I read the instructions.)

銃店を襲って警察に捕まったメイトリックスを助けるために、警察車両にロケットランチャーをぶっぱなしたシンディとのやりとり。
一般人の彼女がだんだん壊れていくのも見てて面白いですね。


 『こいよベネット!
  銃なんか捨ててかかってこい!』
(原文:Come on, Bennett.
Throw away that chickenshit gun.)

娘を人質にし、銃を向けるベネットに向けたメイトリックスのセリフ。
ベネットは圧倒的に優位だったのに、この挑発に乗って銃と娘を手放して肉弾戦を挑みます。


コンタクト(1997)


 『地球人だけじゃ空間(スペース)がもったいない』
(原文:if it's just us...it seems like an awful waste of space.)

空間(space)と宇宙(space)をかけた言葉で主人公・アロウェイ博士の少女時代、よその星にも人はいるの?という問いかけに父親が答えたセリフ。作中では三度、使用されます。




さ行


地獄の黙示録(1979)


 『朝のナパームの匂いは格別だ』
(原文:I love the smell of napalm in the morning.)

ワルキューレの騎行を大音量で流しながら、ベトコンの潜むジャングルをナパームで焼き払ったヘリ部隊の指揮官、ビル・キルゴア中佐のセリフ。中佐はサーフィンが大好きで、良い波が来る村があると聞いてベトコンの拠点を攻撃しました。出演時間は少ないのに記憶に残る強烈なキャラクターです。

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で12位


シザーハンズ(1990)


 『通りを歩いていて、札束の詰まったスーツケースを見つけた。周りには誰もいない。君はどうする?』
 『愛する人にあげる?』
(原文:You're walking down the street. You find a suitcase full of money. There's nobody around. What do you do?
Give it to my loved ones?

優しい心を持つのに社会性が欠如している主人公・エドワードに、ヒロインの父親が善悪のけじめを教えようと問いかけるシーンでのやり取り。


シャイニング(1980)


 『Here's Johnny !』
(訳:お客様だよー)

妻のウェンディと子供のダニーが逃げたバスルームの扉をオノで壊し、その隙間から顔だけを出した夫・ジャックの台詞。
狂ったジャックも怖いですが、怖がるウェンディのほうも相当怖い。
ジャケットにも採用されたシーンですが、このシーンだけで2週間かけて、200近いリテイクを出したのは有名な話ですね。

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で68位


12人の怒れる男(1954)


 『偏見は真実を曇らせる』
(原文: Wherever you run into it, prejudice always obscures the truth.)

ある陪審員が刑に問われている少年を見ず、少年の生まれや育ちで有罪と決め付けていることについて主人公が言ったセリフ。


小説家を見つけたら(2000)


 『第一稿はハートで書く。リライトでは頭を使う』
(原文: You write your first draft with your heart. and yor rewrite with your head.)

天才作家と出会い、レッスンを受けることになった主人公・ジャマールへの最初のレッスンの一言。


シン・シティ(2005)


 『年寄りは死に、若い娘は生き続ける。良い取引だ』

自分がいる限り、恋人に危険が及ぶ。それを防ごうとする主人公・刑事ハーティガンの台詞。



スター・ウォーズシリーズ(1977~)


 『フォースと共にあらんことを』
(原文: May the Force be with you.)

シリーズを通して様々なジェダイが言うセリフ。「神のご加護のあらんことを」の「May God be with you.」の God を Force に変えた言葉です。

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で8位


スタートレック イントゥ・ダークネス(2013)


カーク 『“敵の敵は友”だろ?』
スポック『そのことわざに従った王子は民衆に殺されました』
カーク『だが良い言葉だ』

(原文:
Kirk : The enemy of my enemy is my friend.
Mr.Spock : An Arabic proverb attributed to a prince who was betrayed and decapitated by his own subjects.
Kirk : Still, it's a hell of a quote.)

強大な敵に対し、別の敵であるはずの捕虜を利用しようとするカークと反対するスポックとの会話。
二人の性格の違いが現れている面白いやり取りですね。


スフィア(1998)


 『“海底二万里”を読んだことあるか? 
  俺は何度も読んでるが――
  怖くて87ページが限界なんだ』

(原文:
You ever read this book, "Twenty Thousand Leagues Under the Sea" ?
I always loved this book,
Could never get past page 87 though. Too scary.)

海底基地が襲撃にあった後でも冷静にジュール・ヴェルヌの海底二万里を読む男のセリフ。
この後に大量の本が現れる怖い前振りですね。



ソイレント・グリーン(1973)


 『ソイレント・グリーンは人肉だ!』
(原文:Soylent Green is people! )

人口爆発と環境汚染で食料難に陥った世界。新しく開発された食料であるソイレント・グリーンの正体を知り、主人公のソーン刑事が最後に叫ぶセリフ。ゲーム『ゼノギアス』ではこの設定が引用され、そちらでソイレントという名前を知った人も多いです。

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で77位




た行



ターミネーター(1984)


 『I'll be back』

アーノルド・シュワルツェネッガー扮する、人間抹殺用のアンドロイドT-800が発したセリフ。
標的の女性を追って警察署を訪れたが、受付で拒否された時にこう言って一旦引き下がる。
ちなみに続編の2ではこの言葉の後、武装した警察達をぼっこぼこにして颯爽と帰ってくるため、こちらの方が印象は強いが初出は1が最初です。

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で37位



地球の静止する日(1951)


 『クラトゥ・バラダ・ニクト』
(原文:Klaatu barada nikto)

2008年にはリメイクされた古典SFから。暴走したロボット・ゴートを止める言葉。
様々な映画、漫画に引用され『スターウォーズ ジェダイの帰還』ではクラトゥ、バラダ、ニクトのエイリアンが登場します。



デモリションマン(1993)


 『あの貝殻、どうやって使う?』
(原文:How's that damn three seashell thing work? )

冷凍保存され、未来で解凍された主人公・スパルタンが、トイレットペーパーの変わりに未来のトイレに置かれている三つの貝殻について尋ねるセリフ。特に意味はないでしょうが、ラストのセリフでもあり、嫌でも印象に残るセリフですね。


テルマ&ルイーズ(1991)


 『最高のバカンスね』

ただの主婦だったのに人を殺し、銀行強盗をし、タンクローリーを爆発させ、警察から逃げ続けた主人公のテルマとルイーズ。もう引き返せない所まで来てしまったと発言した後にテルマが言った台詞。
「(この旅は)クレイジーだったけど」「それが本当のあんたよ」と続きます。



トゥルーマン・ショー(1998)


 『おはよう!
  そして会えない時の為にこんにちは、こんばんは。
  そして、おやすみなさい』
(原文:Good Morning,and in case I don't see ya,good afternoon,good evening,and good night.)

主人公のトゥルーマンが隣人に向けた挨拶。そして最後にトゥルーマン・ショーを完全に終わらせたセリフです。


遠すぎた橋(1977)


 『ただ橋が遠すぎただけだ』
(原文:The Bridge is too far )

作戦目標の橋を守るために部隊のほとんどを失い、さらに作戦自体も失敗に終わった後、現場の指揮官が計画を立案した上官に聞いた時のセリフ。大量の戦死者を出したのにも関わらず、淡々とした上官が印象的なセリフです。


トップガン(1986)


『はやくベッドへ連れてって。じゃないと、これっきりよ』
(原文:Take me to bed, or lose me forever. )

主人公・マーベリックに、教官であり恋人でもあるシャーロットが言ったセリフ。
原文もドストレートなセリフで、まさにアメリカンと言った感じの台詞ですね。


 『やろうぜ、勝負はこれからだ。』
(原文:I feel the need, the need for speed!)

戦闘機の撃墜シミュレーションの勝負中に、負けている自分たちのチームを奮起させたマーベリックのセリフ。

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で94位


ドンファン(1995)


『人生で価値のある質問が四つある。
 神聖なものは何か? 魂は何でできているのか?
 何のために生きるのか? 何のために死ぬのか?
 全てに対する答えは同じ――
 『愛』だ』

(原文:There are only four questions of value in life.
What is sacred? Of what is the spirit made?
What is worth living for, and what is worth dying for?
The answer to each is the same.
Only love.)

自分の事をドンファンだと思い込む主人公が精神科医に初恋のエピソードを語った時のセリフ。
この語り口がこの映画の魅力ですね。




な行




は行


パシフィック・リム(2013)


 『まず、二度と私に触るな
  次に、二度と私に触るな』

(原文:
One: Don't you ever touch me again.
Two: Don't you ever touch me again.)

マコをロボットに載せようとしない事を抗議した主人公・ローリーに対する司令官・スタッカーのセリフ。
わざわざ指を立てるのがポイントですね。



 『ロケットパンチ!』
(原文: Elbow rocket!)

ローリーの搭乗するイェーガー『ジプシー・デンジャー』の技の一つで、技名を叫ぶことで準備されます。
音声コマンドにより90度に曲げた肘の後ろに内蔵されたロケットが露出、点火されてその推進力により拳の速度を大きく増強させる通常よりも威力の高いパンチ技。
日本語吹き替えではあえてロケットパンチと吹き替えられた技です。



羊たちの沈黙(1991)


 『子羊の悲鳴は止んだか?』
(原文: ...have the lambs stopped screaming?)

FBIの新人捜査官・クラリスのトラウマである子羊の悲鳴。
それが事件と遠からず関わっており、事件を解決したクラリスにレクター博士がこう問います。



ファイト・クラブ(1999)


 『すべてを失えば真の自由を手にすることができる』
(原文: It’s only after we’ve lost everything that we’re free to do anything.)

まやかしの逃避に逃げようとする主人公エドワード・ノートンに向けたタイラー・ダーデンのセリフ。


フライト(2012)


 『全てが神の御心だと思えば人生は楽になる』
(原文:
Once you realize all the random events in your life are God,
you will live a mach easier life.)

病院で隠れてタバコを吸おうとした主人公・ウィップにタバコを分けてもらったガン患者のセリフ。
諦めのようにも、人生を前向きに生きているとも取れるセリフですね。


プラダを着た悪魔(2006)


 『ガッバーナのスペルはどうやって書くんですか?』
(原文: Can you please spell Gabbana?)

有名ファッション誌の社長アシスタントとして働き始めた主人公、アンドレア・サックスの電話応対の時のセリフ。
『Dolce&Gabbana』のスペルを聞く時点で、ファッション業界に無知だと言うのが嫌でも分かるセリフですね。



「あなたの履いてるのってもしかして……」
 『そうよ、シャネルのブーツ』

(原文:
are you wearing the...)
the chanel boots? yeah i am.)

ファッションに興味のなかったはずのアンディが変身した事に、驚いたエミリーが尋ねるセリフ。
こういうやり取りを一度はやってみたいと思わせる格好良さがあるシーンです。


フランケンシュタイン(1931)


 『生きてる、生きてる!』
(原文: It's alive! It's alive!)

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で49位

死体を組み合わせたモンスターが動き出した時の、フランケンシュタイン博士のセリフ。
よく言われますが、フランケンシュタインは作り出した博士の名前であって、モンスターには名前はありません。


フルメタル・ジャケット(1987)


 『逃げる奴はベトコンだ!
  逃げない奴はよく訓練されたベトコンだ!』
(原文:Anyone who runs, is a VC ! Anyone who stands still, is a well-disciplined VC !)

ベトナムでヘリからベトコンに向け、機銃を照射するドアガンナーのセリフ。
このあと「よく女子供が殺せるな」という主人公の問いに「簡単さ、動きがのろいからな」と答え「ホント、戦争は地獄だぜ! フハッハー!」と言い放ちます。


フルモンティ(1997)


 『ヒマを持て余すって疲れるんだ』

勤め先だった鉄工所がつぶれ、主人公・ガズと共に失業中の友人デイヴ。
体型に自信が持てずコンプレックスになっていた彼が、妻との夜の行為に応じられなかった時に呟いたセリフです。



 『男を見せろ!』

女性限定のはずだったストリップショーの客に、男がいることを知り全裸で踊る事をためらうガズに息子のネイサンが放ったセリフ。日本語訳の『男』は別の意味を含んでいそうで面白いセリフですね。


ブレイブハート(1995)


 『人はみな死ぬが本当に生きるものは少ない』
(原文:Every man dies. Not every man really lives. )

敵対するイングランドの王に捕らえられ、忠誠を誓えば助かると助言された主人公・ウォレスのセリフ。
ただ忠誠を誓えば今のウォレスは死んでしまうという意味です。


 『Freedom!』
(訳:自由万歳! )

拷問に晒されても意志を変えないウォレスが最後に叫んだセリフ。
スコットランドの独立の為に戦った男らしいセリフですね。
ちなみにフリィィィダァァァァァァァァァァァァァム!という絶叫ではなく、
フリィーダーーァム!くらいで意外と短いです。


ブレードランナー(1982)


 『2つで十分ですよ』

冒頭に主人公・デッカードが屋台に入ります。その店主が日本語で言ったセリフ。
何が2つなのかというと、注文したそばのトッピングのエビの数だそうです。
この作品はダンボールで作った巨大な建造物や、『強力わかもと』の広告などの独特の世界観が有名ですね。



ポセイドン・アドベンチャー(1969)


 『主よ、助けてくれとは申しません。
  だから邪魔だけはしないで下さい』
(原文:We didn't ask you to fight for us! But damn it, don't fight against us!)

上下逆さになった船から、あと一歩で脱出だというのにさらに降りかかる困難に対して主人公のスコット牧師が叫ぶセリフ。




ま行


マイ・フェア・レディ(1964)


 『花は売っても体は売らなかった
  レディになったら体しか売れない』

(原文: I sold flowers, I didn't sell myself.
Now you've made a lady of me, I'm not fit to sell anything else.)

ビギンズの特訓をなんとかこなし、ついにレディとして社交界にデビューを果たした主人公・イライザですが、
今の自分は空っぽで、レディという上辺だけの存在になってしまったと気づいた時のセリフ。


 『誰が紳士にしろと頼んだ?
  自由で幸せだった
  金がなけりゃたかりゃ良かった
  今は窮屈な服を着てたかられる』

(原文:Who asked him to make a gentleman outta me?
I was 'appy. I was free.
I touched pretty nigh everyone for money when I wanted it' same as I touched him.
Now I'm tied neck and 'eels and everybody touches me.)

ビギンズの気まぐれ(嫌がらせ)で、中産階級になったイライザの父・アルフレッド。
彼が久しぶりに会ったイライザに今の自分について語ったセリフ。
急に金持ちになると幸せになれないというのは万国共通なんですね。

マルコム・X(1992)


 『真実は虐げられる側にある』

黒人公民権運動家であるマルコムの演説の一部。


 『我々が見たのは民主主義(デモクラシー)ではなく、
  偽善(ヒポクラシー)だった』

オープニングで流れる黒人への差別を訴える演説の一部。
『アメリカンドリーム?』『我々にはアメリカの悪夢だ』と続きます。


メメント(2000)


 『テディのウソを信じるな』
(原文:Don't believe his lies)

ポラロイドの裏に、主人公の書かれていたメモで複雑な物語の導入となる言葉です。
「ヤツが犯人だ。殺せ」と続きます。


 『記憶は思い込みだ。記録じゃない』

メモだけで記憶を保とうとすることに、テディが苦言を向け、それに答える主人公のセリフ。

メリー・ポピンズ(1964)


 『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』
(原文: Supercalifragilisticexpialidocious)

主人公のメリー・ポピンズが競馬で勝利し、レポーターに今の気持ちを聞かれても気持ちを上手く説明できない。そんな気持ちを表現するために歌った曲のタイトル。困った時に唱えれば問題が全て解決する呪文であり、『素晴らしい』という意味の言葉です。



もう一人のシェイクスピア(2011)


 『政治性のない芸術などただの装飾だ』

劇が政治的だと投獄された主人公ベン・ジョンソンが喜劇で政治色はなかったと釈明するのに対し、
オックスフォード伯エドワード・ド・ヴィアーが返したセリフ。
「思想のない芸術家なら靴でも作れ」「だが君は靴職人ではないだろ?」と続きます。

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004)


 『これは偉業の物語ではない
  同じ大志と夢を持った二つの人生が、しばし併走した物語である』

(原文:
No es este el relato de hazanas impresionantes.
Es un trozo de dos vidas tomadas en un momento en que cursaron juntas un determinado trecho,
con identidad de aspiraciones y conjuncion de ensuenos.)

チェ・ゲバラの日記を元にした映画で、チェ・ゲバラの名前と共に表示される映画冒頭のテロップです。




や行


許されざる者(1992)


 『人を殺すってのは大変なことだ』
  人の過去や未来まで奪ってしまう』

人を初めて殺したと告白したスコフィールド・キッドに、主人公のウィリアム・マニーが言ったセリフ。
酒をあおりながらハイになるキッドが印象的なシーンですね。





ら行


リトル・ミス・サンシャイン(2006)


 『負け犬の意味を知ってるか?
  負けるのが怖くて挑戦しないやつらのことだ』

(原文:Do you know what a loser is?
A real loser is somebody that’s so afraid of not winning...they don’t try.)

父親が極度の負け犬嫌いであることを気にして、美少女コンテストに出ることを怖がる主人公・オリーブに祖父がかけた言葉です。




ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002)


 『愛しいシト』
(原文:My precious.)

主人公たちが捨てようとする指輪の魔力に影響され、醜い姿になったゴラムのセリフ。精神を病んでおり、他人や指輪でさえもこう呼ぶ。独特の発音の為に非常に印象に残るセリフです。

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で85位


ローマの休日(1953)


 『人生は必ずしも思うようになるとは限らない』
(原文:Life isn’t always what one likes. )

パーティでの乱闘から川を泳いで逃げ、ずぶ濡れになりながらアパートに戻った二人。そこでアン王女との別れが近付いた時のジョーのセリフ。新聞記者と王女、惹かれあいながらも一緒になることができない、どちらにも立場にも当てはまるセリフです。


ローマ法王の休日(2011)


『この本(聖書)はどこを開いてもうつ病の症状だらけ』

法王を診断するために呼ばれた精神分析医のブレッツィのセリフ。多くの枢機卿が集まる中で発言した上に、さらに「罪悪感、体重減少、自殺願望……」と具体な症状まで挙げ始めます。


ロッキー(1976)


 『エイドリアーン!』
(原文: Yo, Adrian!)

全ラウンドを倒れる事無く戦い抜いた主人公ロッキー・バルボアが、思い人のエイドリアンを呼んだセリフ。

*アメリカ映画協会の『アメリカ映画名セリフベスト100』で80位




わ行



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  • 最終更新:2014-10-20 19:10:04

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